2015年8月21日金曜日

ルアー回収機を作る完結編.

根掛り回収の動画をUPしてみました。





 
 ダイワのルアーキャッチャーを根掛かりして始まったルアー回収機の自作

回収機の作り方は、過去のページにて

ルアー回収機を作る」のページへ

ルアー回収機を改良」のページへ

ルアー回収機のライン交換」のページへ
 
2013年4月に1号機を作り

2014年2月に改良を加え2号機を作る

約2年間使用した成果を参考にしてもらえると嬉しいです。

(使用してない釣り人の方が多いと思いますが・・・)

下記は、本家、ダイワのルアーキャッチャー


下記が、マネをして自作したものです。

(リール部分は、自作ではありません)



  
   

結果から、言うと、クランクベイト、シャッド、ミノーの

ハードプラグ回収率は、2割程度となりました。(自分調査より)

しかし、回収方法によっては、回収率は、8割程度となります。

さらに、回収できる根掛りの範囲は、岸から7mまでと、以外に範囲は狭いです。

岸から7m以上、離れた位置のルアーの回収は難しいです。(自分調査より)

 

根掛りのパターンとしては、大きく分けて、2パターンと考えています。

・パターン1: やわらかい物に根掛かるパターン



主に釣り糸や、枯れ草、ビニール袋などに根掛りすると、

高確率で、プラグのフック、両方が根掛りします。

この場合、ルアーに回収機のクサリを引っ掛けることは難しいです。

根掛りの原因となる、釣り糸や、枯れ草を根こそぎ、取らなければ

ルアーの回収は難しいです。


・パターン2: かたい物に根掛かるパターン





主に地形よって、根掛りするパターンです。

この場合、ルアー回収機を使わなくても外れる場合、多いです。

単純な根掛りの場合は、クサリの有り無しに関係なく、

回収機のオモリ(重さ)によって回収できる場合が多く、

ルアーの回収は簡単です。

 

・さらに、回収率、8割程度の方法は、下記です。

まず、回収機のクサリを改造します。

クサリの先端を、フックにするのみ



これは、本家、ダイワのルアーキャッチャーでは、やらないと思います。

これをすると、回収機の根掛かる確率が、かなり上がります。

(自己責任で、改造してください。)

 

そして、回収方法は、下記です。




ズバリ、ルアーの少し奥に回収機を投げ、ズル引きする方法です。

(テキサスリグの様な感じです)

しかし、デメリットもあります、

やはり、回収機の根掛かる確率が上がります。

 

2年間使用して、なんとなく分かってきました。

回収機の改良は、自分の中では、完結したといった感じです。

長くなりましたが、参考までに読んで頂ければ、嬉しいです。

 

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